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2013年1月31日 (木)

富岡町災対本部は時がとまったままのよう



富岡町災対本部は時がとまったままのよう
富岡町災対本部は時がとまったままのよう
 30日、午後は立ち入り制限されている警戒区域の富岡町へ富岡町職員の方のご案内で、町役場や3.12まで町の災対本部が置かれていた生涯学習センター学びの森などの視察に行きました。
 まさに、あの日から時がとまったまま…のようです。
 あわただしく、なにもかも、そのままにして、避難、脱出した当時の様子が生々しく想像できます。
 

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机のうえに広げられたままの地図や書類、炊き出しのおにぎり、飲みかけのペットボトル、PHSなどが二年間…そのままになっている様子をみて…胸がつまりました。

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 3.11当時の若林区役所を思い出しました。 まだまだ、先が見通せない被災者がたくさん仙台にもいらっしゃるけれど、さすがに市役所や区役所はかたずいており、時間の経過とともに市役所には日常が戻っています。

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 ところが、原発被災自治体では、役場にさえ、立ち入ることも、手をつけることも、片付けることもままならない…という実態をリアルに見させていただきました。

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 炊き出しのおにぎりのアルミを開けてみると、すでに炭化していました。


 この視察に参加された「小さくても輝く自治体フォーラムの会」の首長さんたちは「想像時以上の実態に言葉がでない、言葉にならない」と、感想を述べていましたが、本当にそうです。

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