集中豪雨対策を急がないと・・・。
広島市で大規模な土砂崩れが起こり、39名の方が亡くなり、7名が行方不明という大災害になりました。お亡くなりになられた方たちのご冥福と行方不明者の生存を心から祈ります。
また、被災された皆さんにお見舞い申し上げます。
http://news.nifty.com/cs/topics/detail/140820842249/1.htm
毎年のように、被害がでている局地的な集中豪雨、ゲリラ豪雨ですが、地球温暖化問題と無縁ではなく、CO2排出規制などの環境対策は待ったなし・・・です。
仙台市でも7月31日、8月1日とゲリラ豪雨が発生しました。若林区は特に31日がひどく、10分間の雨量が16ミリという激しさでした。若林区の浸水常襲地域でも、あっという間に水があがりました。降雨時間があと30分長ければ、大変な事態でした。
さっそく、庄司あかり市議と浸水地域の住宅に調査とお見舞いに伺いました。
それを踏まえて、8月4日には、建設局の稲村下水道整備部長らに庄司市議とともに会いに行きました。若林3、5丁目の被害を軽減するために建設中のマンホールポンプの進捗状況を確認し、少しでも早い供用開始を求めることが目的です。
残念ながら、2014年度は配管工事の予算がつかず、せっかく、埋設したポンプの完成が遅れてしまっていました。
配管工事が終了しないうちでも、せっかく埋設したマンホールに一時的、暫定的にも雨水を排水できるようにすることと、つくった施設を生かすことができるように、早急に配管工事の予算付けを求めました。
一時的な排水についての検討と、来年度予算編成に合わせて、「現局として予算獲得に頑張る」という、回答を得ました。
若林3.、5丁目の浸水対策の配管工事は、仙台駅東側の榴ヶ岡小学校周辺の浸水箇所に続く、優先順位だそうですが、引き続き、庄司市議と力を合わせて、ポンプの早期稼働のために私も頑張ります。
| 固定リンク
コメント
「海外で戦争する国にさせない」という共産党のポスターを拝見しました。全く同感であります。ただ、国内での戦争は容認するのであれば、戦力の保持と交戦権を否定した憲法9条を修正した方がいいのではないかと思います。
投稿: 仙台知ろう | 2014年9月 2日 (火) 08時05分