町内会長研修会で相馬市へ行ってきました
先月末、若林区の単位町内会長研修会で相馬市に行きました。研修テーマと視察先は①災害による地域への影響について学ぶ…ということで原釜尾浜海水浴場・震災慰霊碑や相馬港②被災地の歴史と現状を学ぶ…相馬市歴史資料収蔵館、大野台仮設住宅・サポートセンター、磯部地区井戸端長屋集会所などを視察。慰霊碑は相馬市が今年の3・11に建立しました。仮設住宅のサポートセンターには大浴場があり、被災者は無料です。福島県が作った施設です。50畳の大広間もあります。
松川浦の旅館や民宿なども再開し、頑張っている様子が伺えました。
ガイドをしてくれた観光協会の方も南相馬市小高から避難してきた被災当事者でした。
当事者ならではの切実な思いも聞くことができました。
地震、津波に加えて、直接、原発被害をうけたフクシマの復興はひとしおの困難があるとあらためて思いました。
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コメント
福島さん相馬市の見学研修ご苦労様でした。現地で見ないと分からない事を肌で体験されて今後の政策に反映して下さい。「原発事故さえなければ」と県民は痛苦の思いです。知事選では自民党相乗り候補に勝とうと頑張っています。ご支援をよろしく!!
投稿: 川村 滋道 | 2014年10月16日 (木) 11時27分